ＴＶや映画の恋愛物を見ていますと、ふと思い出します。
自分の恋物語を！
といっても、そんなドラマのように劇的ではないですけどね。
もっと淡い小さな出来事。

とにかく相手に自分の気持ちを伝えたい。
形は手紙、メール、贈り物、会話と様々。
もっとも、自分のイメージをギューっと詰め込んだ代物は
ギューっとなればなるほど、大して伝わらない。
と言うより、たとえ相手からの反応・リターンが普通にあっても
こっちが異常！期待値過大ですから（笑）

「愛するより愛せ」っていいますよね
いやあ、これはホントでもあり慰めでもあり。
冷静に考えれば、相手からの反応が薄いのは
自分の魅力が足りない（泣）
でも相手の魅力を感じられる（嬉）
 返事を待つドキドキ感を持てること自体がいいんです
そういう気持ちにさせてくれる相手に感謝 ♪

これは年をとっても同じ
それが歯科医師さんであろうとジムの受付であろうと
外での個人的なお付き合いはなくても
おかげで、少しでも若々しくあろう
という気持ちが湧いてくるのですから

ふとした時に若き日の恋心を思い出します。その時の照れくささや切なさも。
 『OJIトキ！ 想い空のかなたへ』にはそんな感覚も含まれています。
 それは、遠い日を思い出す、大人の絵本のような。
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