相手に対してメッセージを届ける手段で、手紙はめっきり出番減りました。
手紙どころかハガキでさえ書くのは年賀状ぐらいでしょうか。

その点ラインは便利ですね。
数行書いて、時に絵文字をプラスして出来上がり。
返事の場合、場合によってはほとんど絵文字だけのときも。
表現できる内容は限られますが、けっこうニュアンスは伝わります。
もっとも、種類が多いので揃えすぎると迷ってしまう。
あるいは、以前に送ったかどうか分からななくなったり。
別に同じ物でも構わないのですが・・・

ラインのやり取りは、あとから見ても楽しいものが多いです。
写真も添付したりされたりで、ちょっと絵日記のような（古いなあ）。
ただ、自分の考えや思いを伝えたいときはＥメールの出番です。
いろんな感情を自分なりの言葉をひとつひとつ選んで表現していく。

例えば、「嬉しかった」か「気持ちが安らいだ」か「へへへっと笑った」か、とか
手軽さ、写真的見栄えが優先される時代に、それもいいのでは。

もっとも、時間費やして、結構な量の文章完成させても、
翌日多少冷静な目で文章みてみると、修正大有り！の場合が多いです。
特に過大な感情移入はイケマセンね。
やはり、基本はライン的に簡潔で楽しい方がよろしいようで。

いつの間にかもう６月。
絵文字も汗や太陽マークが増えそうです。
 『OJIトキ！ 想い空のかなたへ』にも夏の場面がありますが、思い出すと暑い！
この本は小説ですが、内容は大人の絵本のような。
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